熱中症には気をつけましょう
2023/06/01
6月に入り、蒸し暑い日も増えてきましたね。
暑くなってくると心配なのが熱中症です。
まだ6月だし大丈夫、と油断していると危険なので気をつけてあげましょう。
お外はまだ涼しく感じますが、お留守番のお部屋や車内などで熱中症になってしまうペットがいます。
日当たりのよいお部屋など、日中思った以上に気温があがってしまうことがあります。
エアコンを活用するなど部屋の温度には気をつけてあげましょう。
また外気温が25℃を超える日は車内でお留守番させるのは避けましょう。
さらに犬ではフレンチ・ブルドッグ、パグ、シーズーなど、猫ではペルシャ、エキゾチックショートヘア、ヒマラヤンなどの短頭種は特に熱中症になりやすいです。また肥満である場合には犬猫共に注意が必要です。
いつもよりハァハァと舌を出して呼吸をしている、よだれが多い、体温が高いなどのときは熱中症が疑われます。
すぐに涼しい場所へ移動し、水道水を全身にかけたり濡らしたタオルで体を包んだりして体温を下げてください。
またできるだけ早く動物病院へ受診してください。
これから梅雨に入りますが、楽しく健康に過ごせるように当院もお手伝いさせて頂きます!
なにかご不明なことや不安なことがありましたら、お気軽におたずねください🐶😺