ペットの防災について
2022/09/01
災害が起きたときにペットを守るために日頃から対策をしておきましょう!
災害が起こったら、まずは自分自身と家族の安全を確保しましょう。
ペットの命を守るのは飼い主のあなた自身です。飼い主が無事でないとペットを守ることはできません。
■同行避難が原則です
ペットは世話をしてくれる人がいないと生きていけません。
避難しなくてはならない状況になったら、ペットと離れ離れにならないようキャリーバッグやケージに入れて同行避難してください。
江戸川区ではすべての避難所へ同行避難が可能です。
建物内に一緒に入ることは出来ないので避難所のペット専用スペースで過ごすことになります。
■日頃からの備え
1.身元表示
災害でペットが逃げ出してしまったり、飼い主と離れ離れになってしまうことがあります。
飼い主の特定できる迷子札をつけておいてあげましょう。
またマイクロチップを挿入しておけば、首輪が取れてしまったりしても識別することが可能になりますのでお勧めです。
2.健康管理
定期的にノミや外部寄生虫の駆除、狂犬病予防注射(犬)、その他ワクチン接種をおこないましょう。
また、不妊去勢手術を受けていれば、避難所で他の動物とのトラブルも防止できます。
3.しつけ
いざという時に飼い主がきちんとペットをコントロールできるよう、基本的なしつけをしておきましょう。
緊急時に迅速に避難でき、避難所でもトラブルを避けることができます。
【こちらは江戸川区の「ペットの災害対策」についてのページです】
防災用品の一覧や「災害時動物救護マニュアル」のPDFなど役に立つ情報が載っています。
ぜひご覧ください。
また当院待合室にも「ペットの防災手帳」というリーフレットがございます。
ご自由にお持ち帰りください。
当院ではマイクロップの装着も致しております。
マイクロチップを装着すれば迷子になったときに再会できる可能性が高まります。
ご興味のある方はお気軽に当院スタッフまでお声がけください。